先日職業訓練(委託)に応募しました。
私は9月末で90日たつので失業保険の支給が終わります。
もし合格して通った場合訓練中の手当ては何かしらあるんですか??
訓練校への応募は、ハローワークの受講あっせんを受けて応募していますか?

まず、それがないと各種金銭的支援は受けられません。

ハロワの受講指示か受講推薦があれば、ここでこういう質問がないとは思いますが、あると仮定してお答えします。

失業給付受給期間が90日ということですので、この90日が満了する前に、職業訓練の受講が開始すれば、給付期間が延長され、職業訓練終了まで基本手当がもらえるほか、交通費などももらえます。

もし、失業給付が終了してしまっている場合、質問者さんの経済状況が厳しく、かつ一家の生計を担っている方であるならば、訓練・生活支援給付金という別制度による給付金が訓練終了までもらえることがあり得ます。これは基準に該当しなければもらえません。

いずれの受給手続きもハローワークで行われます。

ただし、ハロワでこのあたりの説明は必ず行われると思うのですが・・・・
もしハロワを介して応募せず、直接、訓練校に応募している場合は、訓練校でもこのへんの情報はよく承知しているはずですので、相談してみてください。

ハローワークに今から相談してもOKですが、すでに応募してしまっている、ということについてはふれない方がいいかもしれません。ハロワの担当者もいろいろで、「うちを介さないで直接応募しているなら勝手にすれば」的な了見の狭い輩もいるとか聞きますので。
求職活動実績とは?
先月に自己都合で会社を退社しました。25歳男。妻有です。
失業保険の受給の申し込みはすでに済んでいて、来月から職業訓練校に通うことになっています。

何も知らなかったのですが、
しおりを読むと認定日までに「求職活動実績」を作らなければいけないという項目がありました。
ハローワークでは、何も説明をされませんでしたので困っています。

ただ、職員の方から
「しおりにあなたの初回認定日時が書いてありますが、あなたはすでに訓練校に
通う予定になっていますので、認定日時は無視して入校式にさえ参加して
もらえれば、そちらで説明があります。」

とだけ言われました。
これは、職業訓練校に通う予定の人は求職活動実績を作る必要はないということなのでしょうか?
それとも入校式までにやはり実績を作っていくというものでしょうか。

そして、求職活動実績というのは訓練校の受講期間中も必要なものなのでしょうか?

分かる方いらしたら回答お願いします。
通う予定になっている職業訓練校は、「公共職業訓練校」でしょうか。お話の流れからそうではないかと思いますが。


公共職業訓練校(委託訓練も含む)と、基金訓練校の場合とで、求職活動についての扱いは異なります。

公共職業訓練の場合は、職業訓練受講そのものが求職活動にみなされますので、ほかに求職活動を行わなくても失業給付は出ます。また、認定手続きは、認定日に自分でハローワークに出向かなくても、訓練校とハローワークの間だけで行われます。

こうした扱いについては、訓練校の入校式あるいは入校前説明会にて説明があるのが普通です。ハローワーク職員のお話は、こうしたことをふまえてのものだったのではないかと思われます。


念のため申し上げますと、

失業給付を受けながら基金訓練に通う場合には、訓練受講とは別に自分で求職活動を行い、認定日にはハローワークに出向いていって手続きを行わなければなりません。

以上、ご参考になれば幸いです。
現在、職業訓練を受講しておりますが、終了しても失業保険の受給期間が残っています。卒業後は訓練での勉強を復習、更にステップアップの勉強をしながらじっくりと就職活動をやっていきたいのです
ただ訓練校の講師は就職率をあげなければならないようで、毎週の就職活動を報告してくださいとのこと。
連絡がとれなければ自宅に行くとまで言っていますが、これって当たり前なんですか?

以前、焦って色々失敗したので、自分としては失業期間が残っているので、ゆっくりと活動したいのです。
失業手当の受給条件として、「いつでも就職できる状態にあること」はわかっています。
ただ、この機会にもっと学習したいのです。

気がかりなのは、講師がハローワークに「失業手当を満了までもらうために就職しない」などの密告?をするのですか?

職業訓練卒業後も失業手当の受給が残っていた方は、特によければ意見をお聞かせください
離職者向け職業訓練(公共職業訓練、求職者支援訓練、基金訓練)は、「就職するため」に必要であろうスキル習得をするものです。訓練修了後は速やかに就職活動を行い、早期に就職するよう努めなくてはなりません。あくまで目的は「就職のため」であって学習するためではありません。

お気持ちはよくわかりますが、本来の目的から外れています。

訓練実施施設は、求職者支援訓練であれば職業訓練支援センターへ、基金訓練であれば中央職業能力開発協会へ、公共職業訓練の委託訓練であれば委託元へ就職状況の報告をする義務があり、その報告の中で個別に状況を問われたら、答えなくてはなりません。そういう意味では現状を報告することはあり得るでしょう。

最近、報告がなければ家まで行くなんて話をここで見かけますが、就職率だけの問題ではなく、それだけ報告をしない人や連絡が取れなくなる人が増えて、訓練実施施設も苦慮しているのではないかと感じています。
就職するしないに関わらず、制度を利用した見返りとして報告だけはすべきではないかと思います。
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